中予地方の古庭園

庭園名 大通寺庭園 所在地 北条市北難波
庭園様式 池泉観賞式 所有者 大通寺
作庭年代 江戸末期 施 主 寺院
宗 派 曹洞宗 指 定
最寄り駅 伊予北条駅(JR予讃本線) 備 考
見学可否 可(要許可) 見 所 中世(来島)
 大通寺は、貞和年間(1345〜50)に伊予の豪族河野氏が菩提寺として創建した。この寺は中世の武家によって再興され、庭の後世の関係者が作ったと言われている。
 大通とは天道の意味で、悟りの道に通じる道を表す。ここでは池から枯山水の流れが三尊石の足もとまで、一直線に作られていることで大通と言える。


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